(367) モンゴル日記(82)

モンゴル日記

モンゴル日記

【MJパートナーズ 始動 ①】

 新潟の優良企業のひとつ=新潟クボタの子会社が、モンゴルで合弁会社を設立した。お相手はモンゴルの有力企業テクニク・インポート社である。その合弁会社=MJパートナーズの事業は、新潟県産のコシヒカリをモンゴルで販売することだ。実は、新潟クボタは筆者の友人Y氏が社長をつとめる。

 この2社は短期間のうちに、合弁会社の設立に至った。とはいえ、その経緯を近くで見ていて、結局は人と人とのご縁があったと思う。振り返ってみると、わが親友Bさんがその仲立ちをしたキーパーソンだった。そして、彼はこのMJパートナーズの社長をまかせられた。彼はテクニク・インポート社の女性社長Gさんとは、仲のよい留学生仲間でもある。

 社名の頭のMJは推察のとおり、MはMONGOLIA、JはJAPANである。そのMJ社のスタートを祝う式典が、関係者 相集い行われた。筆者も、わが合弁会社のパートナーD社長も招かれた。

 写真上はそのステージで、式が始まった場面である。右側の建物が、式典後に稼働を始める精米プラントと事務所が入った社屋。写真下で、マイクを握り挨拶をしている人が新潟クボタのY社長、そのすぐ右側におられる方がモンゴルの担当副大臣、そのまた右側の女性がG社長である。写真左側におられる方は、駐モンゴル日本大使S氏だ。

わがフジガーデンの成功も祈って 日々好日、日々感謝。 (K.M)