やはり冬は来たし、雪も降ってきた。
新潟でも、夏のあの猛暑とその後の暖かい秋を経験した。だから、「今年は晩秋から一気に春になる。冬を飛び越して雪も降らない。」と仲間内では冗談のような“長期予報”を言い合っていた。しかし、当たり前だが冬は訪れ、今月には雪も降ってきた。
その2回目の降雪の日、ウォーキングに出かけた。行き先は、ときどき利用する遊歩道である。それは川沿いに続き、歩行者と自転車しか通れない。暖かい時期なら川には魚影も濃く、鳥もよく見かける。過去に3回、カワセミも目撃している。また、冬の水面では水鳥が多く遊び、気に入ったコースである。
その遊歩道に雪が数センチ積もっていた。それを踏みしめながら、40分ほど早足で歩く。気温が上がらないので、雪はまだ融け出さない。だから、防寒具で身を包みながらも、履物は短靴でよい。踏み跡がまだ付けられていない新雪部分を選びながら、履きなれた運動靴で歩いて行くのは心地よい。一歩一歩、雪を踏みつける靴底からキュッキュッという乾いた音が発生する。またその度に、かかとからつま先へ微妙な足裏の感触の変化が伝わってくる。これが新雪ウォーキングの楽しさである。
ところで、自分がたどってきた今年の足跡を振り返り、来る年に思いを馳せる時期になりました。今年はこれが最後のページになります。読んで下さった皆さんにとって、平成23年が良い年になることを祈念し、筆を置きます。
年々好年、年々感謝。 (E.O)







