“胴ぶき”とは樹木の幹や、枝の中間から新しく出てきた(吹いてきた)芽、あるいはそうした状態をさす。胴とは幹の意味であり、ぶきは吹きであろう。
先日の朝、歯磨きをしながら何気なく窓の外に目をやると、今年もサザンカの幹の中ほどに“胴ぶき”を発見した。1年に1ヶ所くらいは発見するが、それを見ると思わず「やった!」「がんばれよ!」などと声をかけてしまう。そして、「今日も良い日になりそうだ」と思わせられる。やはり植物のもつ生命力に改めて感心してしまうのだ。時には、元気づけられることさえある。
今回はちょうど枝が乏しい部分に生えてきた。これが成長して一人前の枝になり、やがてピンクの八重の花を咲かせることだろう。
日々好日、日々感謝。 (E.O)
