先月 出張で島根から帰る途中、もう夕方になっていた。雪に会わなかった山陰道を経て、米子道に入る。すると、しだいに雪景色に変わっていった。写真はその時に車窓から見えた印象的な周囲の景観である。白と黒の世界で、まるで墨絵のようだった。唯一の例外は、前を走る車のテールランプ,ブレーキランプの小さな赤色だけだった。
夕方から雪に変わるという天気予報だったので、訪問先を早めに辞した。親友M氏のクルマを筆者が運転し、写真は後部座席に座った彼が撮影してくれたものだ。雪道になったので、筆者は少し緊張しながらハンドルを握っていた。しかし、過ぎ行く風景がなかなか魅力的であり、彼に頼んでシャッターを押してもらったのだ。
雪道を走るのは一応馴れてはいる。しかし、滅多に通らない道路である。路面に雪が積もった区間では除雪車も動き始めていた。走り続けていると、積雪の量が多くなってきた。動けなくなって脇に停車した車が何台かいた。また、広い路側帯でチェーンを付ける陸送のトラックもいた。
雪はなかなか小降りにならない。路面には圧雪も出来てきた。もともとこの米子道は険しい中国山地を縦断している。だから 蒜山高原SAの先あたりまで、路面には積雪があった。しかし、この時の雪は岡山県側にだいぶ入っても降っていた。路面には無かったが、路傍や中央分離帯には積もっていた。積雪が見えなくなったのは、落合JCT手前くらいだったろうか。夜7時前には、その日の宿泊先の宍粟市に無事着いた。
雪道でも安全運転で 日々好日、日々感謝。 (E.O)

