【 エグ川にて~24 】
写真左はツアー最後の日の夜明けだ。実はこの日が忘れられない日となった。吉報は、この1時間後に目を覚ました釣り師たちからもたらされた。彼らはけさ3時頃まで粘り、ついに1m級のタイメンを釣り上げた!というのだ。わおっ!
モンゴルの神様は日本の若き釣り師に、最後になって幸運を与えてくれた。実際に釣り上げたのはKt君だったが、彼は「それは師匠Ba先生のおかげです」という。謙虚だった。
ところで、釣り上げたことは分かった。けれど、Ba先生は「一緒に行って確認してほしい。写真を撮ってもらいたい」と、釣りに行かなかったメンバーに頼んだ。つまり、釣ったタイメンを放してはいないらしいのだ。
先生は続けた。「なるべく傷つかないように、木綿のヒモでつないである」。つまり、ここでは釣った魚はキャッチ&リリースが原則なのだ。が、その点は釣ったタイメンから了承をもらって?!、しばし拘束しているのだという。それで放流前に第三者から確認をしてもらうという意図らしい。もちろん 筆者とK君はワクワクしながら引き受けた。
テントサイトから約30分。河畔林の間をぬい,沼地を越えてタイメンの繋がれている川岸にたどり着く。そして、生まれて初めてタイメンを目にした。写真右はその姿である。大きさは1mちょっとだという。
感激がじわーっと湧きあがってきた!! 本日 大好日、本日 大感激。 (K.M)

