【 今年の春 ③ 】
写真左は婦人デー向けの特設売り場だ。毎年ガーデンセンターの中ほどに開設される。昨年までは、わがフジガーデンを含む10社前後が出店していた。が、今年はようすが違った。出たのは数社だったらしい。(今年,筆者はこの時期に向こうに行っていないので、詳細が分からない。)
だいたいガーデンセンターの社長D氏、つまりわが合弁会社のパートナーが、はじめのうち今年はこの特設売り場を作らないと言っていた。けれどギリギリになって、やはり実施する,と考えをひるがえした。それでようやく開設の運びとなった。
そんな事情の最大の理由は、不景気で花が売れないことだ。その原因はやはり中国経済の不振である。そのことがモンゴル経済にも大きな影を落としているようだ。そもそもモンゴルの輸出先は70%以上が中国だという。この国の対中国向け輸出品としては石炭・銅などの鉱物資源があげられる。それらを調子の悪くなった中国の産業界が引き受けられないのだ。兆候は昨年からあった。端的だったのは、うちのショップの販売額である。去年の夏から売り上げがズズーッと落ちてきた。
写真右はショップの売り棚のようすである。こちらには業務用冷蔵庫がないので、チューリップは開花にストップを掛けることができない。それで,とにかく色が出たものは並べるようにした。
いろんな工夫をして乗りきろう。 日々好日、日々感謝。 (K.M)

