(545) モンゴル日記(260)

【 北モンゴル最奥部を訪ねて 8 】

20160730-09

20160730-10

 相変わらずの道路と風景が続いた。上の写真のごとく、道路はまっすぐで通るクルマが少ない。対向車も数分に1台くらいしかやって来ない。筆者たち4台は北上を続けた。そして,Xトレイルは時速100km前後で進んだ。結局ほかの3台も似たような速度だった。

 風景は大らかですばらしい。けれど,変化に乏しい。こんな風景が2時間も3時間も続くと、日本人でも飽きてくるかもしれない。そして,ドライバーなら眠気を催す場合もあるだろう。じっさい親友B氏はこう語っていた。「オフロードだと緊張しますが、舗装道路はときどき退屈になってきます。だから,たまに眠くなってくることもありますね。心配しないで、私はダイジョーブ,ダイジョーブ」。

 そんな車中でこんな会話もあった・・・「ねェBさん,モンゴルには速度制限はないの?」「一応ありますよ。ただ,それを守るかどうかはその人しだいです。それにモンゴルで”ネズミ取り”は見たことないでしょう」。

 こんな感じで会話をしていても、いよいよ眠気が襲ってくる場合がある。そんな時,彼は独特の方法をとった。日本製CDをプレーヤーにかけて音楽を聴く。やがて歌い出す。ときどき筆者にもそれを強要したが。そこには長渕剛なども登場した。これが彼の居眠り防止法らしい。

下の写真には茶色の部分が写っている。これは麦畑だ。運転は 日々安全、日々感謝。(K.M)