写真はソヨーチの農場にある唯一の加温温室である。上はその外観で、下はその内部の様子である。
この温室はかなり細長く、面積はおそらく800㎡前後はあると思う。早い時期から鉢花栽培用だったらしい。冬場でも温湯暖房により+15~20℃くらいに保っている。
2010年にここを初めて訪れたが、ビックリした。失礼ながら、モンゴルにこうした花を栽培する温室があろうとは・・・。それも加温ができて、一年を通して利用できる施設である。今となっては自分の不明を恥じると共に、D社長の先見性に脱帽する。
この時期 栽培されていた主な品目は、コリウス,アロマティカス,ミニバラ等である。このうちコリウスは宿根化していて、時々ガーデンセンターの売場でも見かけた。またアロマティカスは昨年2月、こちらから苗を輸出したものである。その後これを大量増殖して、その何割かを店頭に並べた。お客様の反応は良かったようで、こちら側に対する評価を高めた一因らしい。現在はここで、その鉢植え数百鉢を栽培している。どうやら繁殖用の親株にするようだ。
現在ここで一番多くあるのは、オランダから輸入したミニバラの鉢植えである。その幼苗を最近 数回に渡って入れたらしい。今回訪ねた時にも大半の従業員が、何回目かの到着便の苗を一鉢4本づつ植え込んでいた。下の写真で手前にズラーッと並んでいるのがそれである。どうやら3月8日の「婦人デー」(一年で最も花が売れる日)の販売用に考えているようだ。
どこに居ても花の育つ姿を見れば 日々好日、日々感謝。 (E.O)

