写真(上)は双葉だけのアサガオ苗、(下)はプランターに定植した後の姿。既に本葉が出ている。
アサガオの双葉など、おそらく小学校以来じっくり見たことがなかった。しかしここ数年、従業員さんが自主的に事務所周辺で、アサガオの播種から苗の植え付け・支柱立てまでやってくれる。それなので、その双葉も目にしていたはずだ。けれど、花だけは楽しませてもらっていたが、注意は向けていなかったのだろう。双葉を見た記憶が無い。
ありがたいことに今年も彼女たちは、その“アサガオ作戦”に取り組んでくれた。「ご苦労さん、今年もアサガオが見られるね。」などと声をかけながら、事務所を行き来していた。ところがある時、筆者がときどき灌水する植物の隣に、そのポット苗が並んだトレイを見つけた。「おやっ」、そこでこの双葉が目に留まった。「へえーっ、この双葉、丸っこくないし、切れ込みが深いんじゃないの!」
訊いてみたら、やはりこのアサガオはいわゆる西洋アサガオで、“へブンリーブルー”という品種だった。日本アサガオとは系統が異なる。ただし、今やお馴染みの品種らしい。遅咲きではあるが、独特の明るい青の花を付ける。後日 勉強のためにホームセンターなどを見て回った。そうしたら、こんな風に細長く切れ込みの深い双葉を付けた品種は他にもあった。
ところで最近、小学校では双葉と言わず「子葉」と教えるのだそうだ。・・・しようがないなァ。だから、「栴檀は双葉より芳し」という諺もしだいに忘れ去られるわけだわなァ・・・。
双葉の頃からずーっと芳しくはないけれど、それでも 日々好日、日々感謝。 (E.O)

