♫さざんか~、やねゆ~き、く~も~り~ぞ~ら~・・・何だか「北国の春」の歌詞みたいになってしまった。サザンカの花、屋根に乗った雪、青空が見えない曇天。だいたい12月に入ると、新潟でふつうに見られる風景だ。写真は前日に初雪が降り、数センチ積もった2日の自宅の裏と屋根の様子である。
しかし これが大雪になると、絶え間なく降る雪が、屋根や木・枝に厚く積もり、サザンカの花も屋根の瓦も見えなくなってしまう。空は恨めしい鉛色と化す。そうなると、筆者でさえも雪は厄介なモノと思うようになる。今年2月、ハウスとハウスの間に積もった高さ1.5m以上の雪を一日がかりで捨てた。6,7人の共同作業だったが、あの時はバテた。けれど、晩の熱燗がうまかったことも覚えている。
ところで 新潟の県民気質というものが語られる場合、冬の新潟の気候と関係づけられることが少なくない。まず 晩秋から春先まで、青空がなかなか拝めなくなる。また積雪は免れず、多い所では3,4mにも達する。いわば雪に閉じ込められた生活を何ヶ月も強いられるのだ。長年のそうした暮らしから、新潟人は辛抱強さや忍耐力を身につけ、それが気質にまでなったという訳だ。そうした事と関係があるのだろうか、離婚率は全国最低を保っている。
ただ筆者の場合は、伊豆の血が半分流れている。だから、自分で言うのも変だが、少しは我慢強いものの、これに“コンジョよし”(お人よし)という性格が加味されているようだ。
起きたら、今朝は30㎝は積もっている!! それでも 日々好日、日々感謝。 (E.O)

