(267) 伏見稲荷②

伏見稲荷

伏見稲荷

 上の写真は、外拝殿(手前)とその奥の内拝殿である。一番奥に本殿があるが、見えない。また下の写真は、内拝殿の前面である。ちゃんと賽銭箱になっていた!

 最近、年に一度は参拝に来ている。しかし、この横長の賽銭箱は今まで気づかなかった。この内拝殿の前面に作られている、いわば“全面(前面)賽銭箱”である!これならば、参拝者がどこに居ても、その正面でお賽銭を受け止めることができる。神様の面前で、思わず「おおっ!こういう仕掛けか」と口走ってしまった。

 さらには、妄想を続けた。・・・仮に200万人の参拝客があるとして、最低でも100円は出すわなァ。そうすると、200万人×100円で2億円!いや中には一万円札を投げ入れる、気前のよい人もいるからプラスαで2憶数千万円か・・・。勝手に失礼な胸算用をしていた。後で調べてみたら、こちらの初詣の参拝者数は近畿地方では最多で、270万人に達するという(2012年 三が日)。

 しかし こんな事を考えていたせいか、報いはちゃんとやって来た。例年の通り、本殿で参拝した後におみくじを引いた。筒をガラガラといわせて、引き出した竹串の数字は十二番。その番号のおみくじを頂いて開いてみると、何と「凶後吉」であった!

 ただし “凶”とだけ書かずに、“後吉”と付け加えるところは配慮がなされているようで、「さすが!」と思わせる点だった。要は、しばらく言動に自重せよ、という意味であると勝手に解釈した。

稲荷様で初めて引いた、良くないおみくじだった!日々好日、とは限らないが、日々感謝。 (K.M)