(438) モンゴル日記(153)

【 草原を駆ける ② 】

 

 左の写真で、丘陵の中腹に見える白いテントのようなものはゲルである。また右の写真で、正面にいる20頭ほどの集団は馬だ。仔馬を連れていることもあり、こうした群れは見ていてもあきない。

 詳しい説明は、あえて書かない。画像を拡大して、ただただ じっくり見入って、そして感じてもらえばいい。こうした悠々たる風景、大らかでのんびりした雰囲気・・・少しは伝わるだろうか。筆者などは、なぜか懐かしさのような気持ちすら湧いてくる。

 ところで、パートナーのD社長はときどき  「“いなか”へ行きませんか、カタオカさん」と、誘ってくれる。その“いなか”行きは釣りであったり、キャンプであったり、川下りであったりする。今回は農場行きだった。

 思うに、こういう時は誰よりもご本人が行きたいのだろう。彼はビジネスなどで溜まったストレスを減らすため、あるいはウランバートルを離れて気分転換を図るために、こう言い出すように思える。だいたい筆者が滞在中は、一度は声をかけてくれる。ご本人が行けない場合は、誰かに頼んで連れ出してくれる。

 しかし、「“いなか”へ行きましょう」と誘うのは、彼ばかりではない。筆者のまわりの友人,知人たちも皆、「いなか行き大好き人間」ばかりだ。この傾向は、モンゴルの人々の間ではふつうなのかも知れない。

モンゴルの草原で気分転換ができて 日々好日、日々感謝。 (K.M)