【 今年のチューリップ栽培 ② 】
飛び込んできた魔のニュースとは、温室が一時的に氷点下になったことだった。モンゴル正月に入るとき、つまり2月18,19日と思われるが、2日間にわたり、担当者が誤って温室の暖房を止めたというのだ。その結果、二晩-7℃の状態にさらされてしまったという。暖房を入れておけば、夜間は0℃を下まわることがないのだが。
上の2枚は、その直後にモンゴルから送られてきた写真である。見た目はあまり変化がないように思える。しかし、球根に詳しい社内の者に聞くと、「2,3日ようすを見ないと被害は分からない。そして、植物組織がダメになったら、葉などが融けたり白変してくるだろう。病気の発生する可能性もある。ただし、生育がそれほど進んでいないモノは被害を免れる可能性が高いだろう」、という話だった。
フジガーデンでは冬季に植物が温室にある間、暖房を入れる。というより、1月には-40℃にも下がる日もあるので、入れなければならない。それには温水を発電所から送る都市暖房を利用している。ただ、ときどきパートナーのD社長がこぼすが、使用料は高いようだ。ともあれ、暖房は冬の植物栽培の生命線なのだ。
今はただ、その後の情報の把握と、被害が出ないように祈るしかない。2月下旬にウランバートルに行ったら、すぐ温室に駆けつけよう。
希望は捨てない・・・そして、やっぱり 日々好日、日々感謝。 (K.M)

