【 今年のチューリップ栽培 ③ 】
上の2枚は、氷点下アクシデントに遭遇した温室内のチューリップだ。2月27日時点の姿である。左が切花用にコンテナ植えにしたもの、右がポット植えだ。-7℃が二晩という過酷な環境のもと、ほんとうによく耐えてくれた!
前日の夕方、チンギスハーン空港に到着し、迎えに来てくれたB氏とT嬢が言った。「温室のチューリップが気になるでしょう。もちろん最初に行きますよね」。まず温室に向かった。
あの事故の後、写真を添付したメールで報告は1回受け取っていた。それによって、「ひょっとしたら大丈夫かも・・・」という感触は抱いていた。けれど、やはり現物を目にしないと・・・。到着するやいなや、温室内のチューリップをひと通り見てまわった。幸運なるかな!使いものにならない苗はほとんど見当たらなかった。「助かった!」。
考えてみれば、これらの日本産チューリップは不良在庫として数奇な運命をたどったかも知れない。しかし、当初 予定していたオランダ側からの球根供給が事情によりできなくなった。そこで急きょ1月に入り、日本国内の球根在庫をあたっていて、偶然これらを見つけ出したものだ。
それが通常の栽培ではありえないモンゴルでの2月上旬の植え付け、そのうえ超低温に遭遇したのだ。しかしながら、彼らは見事にそれを乗りきってくれた。
球根 万事塞翁が馬?! 日々好日、日々感謝。 (K.M)

