(447) モンゴル日記(162)

【 鉢植えの置かれ方 】

 

 写真左はふつうのレストランの窓ぎわである。失礼ながら、「へぇー、こんな店の窓辺にも・・・」と、思った。それで撮ったものだ。また写真右は、あるビルの2階フロアにあった鉢植えだ。そのビルには大手の通信会社が入っている。モンゴルの携帯電話の分野などでは1,2番手の会社だ。

 この右の写真の鉢はフロアの角にドデンッと置かれていた。それが面白かった。観察したいと思ったのだが、同伴の社員T嬢に急かされたのでかなわなかった。けれど、何か花が咲いていた植物だろう。日が入らないので、それを求めて枝が徒長しているような感じだった。写真左のレストランの植物は一日 何時間かは、日が射し込むのだろうが。

 左右とも、ウランバートル中心部の、一般家庭以外での鉢物の置かれ方だ。考えてみたら、この国では屋内でしか鉢植えは生きられないのだ。それはもちろん、厳しい冬の寒さがあるからだ。

 アパート(こちらではマンションという言い方はほとんどしない。)などの一般住宅でも、その窓辺にはたいてい何鉢かの鉢植えが並べられている。それも5鉢や6鉢も飾られていることが少なくない。そして、その多くは花が終わってしまった植物だ。でも、大切に育てられているように思う。今後は機会があれば、そうした写真も紹介したい。

ここまで書きながら、わが部屋を見た。鉢物は一つもない! でも 日々好日、日々感謝。 (K.M)