【 北モンゴル最奥部を訪ねて27 】
上の写真は前号で書いたあの橋を渡った側、つまり右岸側の小さな集落である。戸数は10戸もない。しかし,この集落にはレストランが二つもあった。ちょっとビックリ。お客がそれだけいる?! まァ,レストランといっても村の食堂といった風情なのだが。
さて時刻は午後2時、日本なら昼食はもう過ぎている時間だった。筆者たち一行14人がランチをとろうと、その一つに飛び込んだ。すると,先客がすでにあること、食材がそれだけ揃わないことを理由に断られた。それでもう一つの方に行ってみる。
幸いにも? こちらのレストランはお客が誰もいなかった。しかし,ここの主人も筆者たちの人数を見て、少し躊躇したようだった。食材の量が心配になったのかも知れない。しかし,何とか引き受けてもらい、ここで全員がランチをとった。それは簡単なモンゴル食だったが。
さて下の写真である。この馬は地域で最優秀に選ばれ、ナーダム(夏祭り)に参加する名誉ある一頭なのだそうだ。近々この地域のナーダムが行なわれるので、その競馬部門に他の何頭かと出走するという。それでその名誉を、馬体に巻きつけたモンゴル国旗で表しているのだそうだ。なおこの後,偶然にもその練習風景をかいま見ることができた。
この次の集落に立ち寄ったのは給油のためで、真っ暗になった9時間後だった。目的地、まだまだ先だ,まだ遠い。 (K.M)
【号外】NHKが再放送!(559)号で紹介したアネハヅルに関するテレビ放送『アネハヅル 驚異のヒマラヤ越えを追う』⇒10月17日(月)午後8時~ NHK BSプレミアム

