(565) モンゴル日記(280)

【 北モンゴル最奥部を訪ねて28 】

北モンゴル最奥部を訪ねて28

北モンゴル最奥部を訪ねて28

 皆でランチを食べた集落から、さらに奥へと向かう。道は日本の昔の田舎道のようで、そのうえご覧のとおり山道だった。《目的地まであと何時間かかるのだろう、だいたいどの辺まで来たのだろう?》 といったことは、もう考えないことに決めた

 ところで,この山道の谷側には、細いが小さな沢が流れている。それは下流ではしだいに幅が広がり小川となって、結局あの橋の架かった川に注ぎ込んでいた。上流は絶えることなく、細いままでずーっと繋がっているらしい。そして,この先の峠までは達していたようだ。水質は良いようで、メンバーの中でも飲んだ人間がいたらしい。そんな風に、その水は放牧の人々や家畜たちにときどき利用されるようだ。やはり貴重なのだ、水資源は。

 やがて下の写真のように、ヤギの群れに出くわす。数十頭の一団を、精悍な顔をした男の人が誘導していた。彼とヤギたちは筆者たちのクルマが近づくと、自主的に谷側によけてくれて通してくれた。申し訳なかったが、彼は嫌な顔も見せずに道を譲ってくれた。

 さて,この山道をしばらく進むと、大きな峠があった。そこからは見晴らしがきき、すばらしい眺望が得られた。詳しいことは次々号で述べるが、そこでは印象深い景観と出会いが得られた。

ムルンを出発して既に7時間が経つ。しかしどういう訳か、疲労感は覚えない。日々元気?! 日々充実?! (K.M)

コメントを残す