写真は山形自動車道の月山湖(がっさんこ)PAから撮影したものだ。残雪の山並みはもちろん月山である。仙台からの帰り、山形県内には1ケ所だけ寄ることにした。その途中で出会った景観である。
クルマで山形に入るのは2009年秋以来だが、ちょっと驚いた。山形県の人には失礼かもしれないが、山形県内の高速道路網がかなり整備され便利になったように思う。まだ 全通とは言えないものの山形道,東北中央道,それに日本海東北道が着実に建設されつつあると感じた。
なかでも日本海東北道が、これほど南に延伸されていたとは知らなかった。あとわずかで新潟県側のICと結ばれるのだろう。
今や高速道路網は災害時の救助・支援活動から物資の輸送,物流,観光,人の移動といった面で、なくてはならないインフラである。この点は今回の大震災で改めて認識されたのではないか。また地域住民の緊急道路としても、もっと評価されていいと思う。
ところで 月山湖というのは人造湖である。山形県内で最大規模の寒河江ダムによって、川がせき止められたダム湖なのだ。その畔に造られた月山湖PA(下り線)からは、天気が良かったので月山の頂上部が望めた。そのなだらかな美しい山容や流れる雲を眺めていたら、気分がしだいに軽くなってきた。
この後、残雪と新緑の「月山道路」(国道112号BP)を抜けながら、3月に開通区間が伸びたばかりの日本海東北道に乗る。そして、次なる目的地の山五十川(やまいらがわ)に向った。
美しい景色は良質の気分と時間を与えてくれて 日々好日、日々感謝。 (E.O)
