【 エグ川にて~20 】
写真左は日没の風景である。とは言っても、時刻は現地時間で午後10時半ころ。6月の北モンゴルでは、やっと日が暮れる。実は今年(2015年)、モンゴルでは試験的に夏時間制を採用していた。だから 日本との時差はなかった。しかし 日没がこんなに遅いと、ちょっと調子が狂う。
とは言えモンゴルの大自然のなかでは、夕暮れもときどき神秘的にさえ感じられる。刻々と微妙に変化するその様子。そして 辺りが暗くなってくる頃から、独特の時間が流れ出す。
その暮れゆく時間の中で、モンゴル人と日本人が遅い夕食を囲んでいた。写真右はその一コマだ。折り畳みイスは4つしかない。だから、基本的には交代で食事をとるしかない。このメンバーは左からモンゴルのT氏,B氏,J氏、それに新潟の若手K君だ。彼は釣りに興味がないのか、ツアー中は釣竿を一度も握らなかった。
ところで Ba先生を含む釣り師たち3人は夕食を早く済ませ、すでに出かけていた。彼らはエグ川のだいぶ下流に夜釣りに行ったらしい。しかし、なかなか帰ってこなかった。帰還予定は0時頃と聞いていた。が、 1時を過ぎても戻らなかった。それで筆者を含む3人はちょっと心配になり、彼らの帰りを待った。結局,戻って来たのは2時だった。
この晩Ba先生が大物タイメンを釣り上げた。が、逃げられてしまったという!! でも日々好日、日々感謝。 (K.M)

















