(332) モンゴル日記(58)

モンゴル日記

モンゴル日記

 盆休みを長くとり過ぎて、失礼☆ また、再開です。ただし、休み中に思案して、今後は文章をもう少し短くしようと思います。改めてよろしく。

【モンゴルみやげ】

 写真上は、モンゴル特産の蜂蜜である。中でも、親友Bさんが最初からすすめてくれたのが、セレンゲ産の蜂蜜である。写真で、中央の黄色っぽいガラス容器のものだ。

 人に差し上げるモンゴルみやげとしては、最近はもっぱらこれだ。そして、これが好評を博している。ところで、モンゴル産蜂蜜は何種類かあるが、この商品は人気があるらしい。蜂蜜をみやげ物ではなく、健康食品として日々の生活に取り入れているモンゴルの人々も少なくないらしい。

 ところで セレンゲというのはモンゴル北部、ロシアと国境を接する農業の盛んな県である。なにしろモンゴルの穀物5割以上を産出するらしい。そのセレンゲでは古くから蜂蜜づくりも行われているという。そこでは草原に放された蜂たちが、40種以上の野草の花の蜜を集めてくるという。なめてみると、クセがなく濃厚な味わいが舌に広がる。美味しいと思う。

 なお写真下は、以前とり上げたいわばモンゴル式サイコロの“シャガイ”である。羊のくるぶしの骨が4個、刺繍が施されたフェルトの袋に入っている。これらを転がして占いなどをする。欲しくて探しまわったら、「フラワーセンター」の土産物店にあった!

モンゴルみやげにも色々あって 日々好日、日々感謝。 (K.M)